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- 結婚とは何なのか
- 結婚すればバラ色の人生が待っている?
- そもそも結婚しなくても生きていける
結婚は人生において大きな節目(ふしめ)であることは間違いありません。
それゆえ結婚自体が大きなハードルとなって立ち塞がり、1歩先へ進む事ができない人は多いです。
私は2003年に結婚、名古屋駅前にあった高砂殿ザ・グランドティアラで結婚式を挙げました。
サラリーマン家庭で育ったのもあって、結婚して家庭をもって子供を授かり、マイホームを構えて安定した人生を歩みたいという漠然とした夢を持っていました。
漠然とした夢ですが、叶えることが出来ました。
この記事では、男性向けに「結婚したいけど結婚できない・向いていない人の対処法」について理解し納得してもらえるような解説をします。
この記事を読めば、結婚に向いているマインドに変化し積極的に行動することが出来ます。
私もこの記事の内容を実践し、妻と結婚することが出来ました。
「明るい未来のため、出来ることから始めてみませんか?」
ぜひ最後までご覧ください!
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この記事で分かること
1. そもそも彼女がいない → すぐに行動する
そもそも論、彼女がいなければ結婚までの道筋が立てれません。
世の中は晩婚化が進んでいますが、油断をしているとあっと言う間に年を重ねてしまい、ますます結婚が遠のいてしまいます。
「結婚するなら性格が良いのはもちろん、容姿端麗で料理も作ってくれて家事全般もこなしてくれて、両親との同居も可能な人が良い」という高望みをしていませんか?
理想や目標は大きくても構いませんが、そのような人に巡り会うまでの道のりは長くて険しいものであるのは間違いありません。
幸いにも今はSNSが発達して、とても充実しています。
一部上場企業が運営する結婚相談所のサイトも多数存在しており、信頼性も高いことから安心して利用する事ができます。
「周りに良い人がいない」「出会いが無い」というのは、もはや言い訳になってしまうご時世です。
ぜひ理想の彼女を見つけるために、第一歩を踏み出してみてください。行動あるのみです!
婚活から結婚までの考え方や取り組み方については、以下で解説をしています。
ゼクシィ縁結びエージェントについては、以下で解説をしています。
2. 彼女にプロポーズが届かない → はっきり言う
一世一代のプロポーズ、「結婚してください」と言って指輪を渡すことは果たして出来るのでしょうか。
日本人は欧米人よりもシャイなので、そのような事をするのはとてもハードルが高いです。
彼女にそれとなく「起業して新しいビジネスを始めたい」とか「安くて広い部屋が借りれる田舎に引っ越したい」などと言ったことはありませんか?
一緒に夢を追いかけてくれるのかどうか や、あたかも結婚を匂わせるような発言をしたとしても、彼女が一向に気付いてくれない可能性があります。
一番良いのは素直に「結婚してください」と言うことです。
OKが貰えるかどうかが不安で探りを入れるよりも、素直に言ってしまった方がうまくいきます。彼女はその言葉を待っています。
3. 独身の楽しさから抜けられない → 自由と寂しさを天秤にかける
独身の良さは「お金も時間も自由」というところです。
結婚して分かったのですが、この自由は間違いなく半減します。その引き換えに寂しさからの解放や家庭の暖かさ、子育ての楽しさなどが手に入ります。
「自由」と「寂しさ」を天秤にかけて、寂しさが上回るのであれば結婚に向けて第1歩を踏み出してみましょう。
4. ただ結婚したいだけ → 目的化を逆に利用する
今は晩婚化の時代で、30代で結婚するのは一般的になっています。
それでも周りの同僚や友達が結婚すると「自分もそろそろ結婚しようかな」といった社会的圧力を感じることが多くなります。
親や親戚から「そろそろ結婚しないの?」「孫の顔が見たい」といった強い圧力も加わると、結婚自体が目的化してしまう事になります。
そんな圧力に屈するのは嫌かもしれませんが、逆にそれをキッカケにして結婚に向かって行動することは決しておかしい事ではないです。彼女もその行動を待っています。
5. 彼女を自分好みに変えようとする → 相手を尊重する
彼女を自分好みに変えること、例えば髪型をショートカットにしてほしい・明るい色の服を着てほしい・スカートを履いてほしい等々、彼女に良くなってほしいとばかりにお願いするのは逆効果になる可能性があります。
自分に合わせてくれる人であれば良いですが、経済的に自立したキャリアの高い人であればプライドを傷つけてしまうかもしれません。
その場合は相手を尊重して、自分は一歩引いて対応するのが良いです。
6. 友達の結婚話しが出た → ピンチはチャンス
彼女から友達の結婚話しが出てきたことはありませんか?
周りの同僚や友達が続々と結婚し始めると、社会的圧力によって焦りが出てくることは致し方ないです。
彼女から結婚の話しが出てきたらチャンスです。
「まだ結婚なんて早すぎて考えていない」「このままの関係を暫く続けたい」なんて考えていたら、大事な彼女が逃げてしまいます。
「2人の将来について何も考えていない」と思われないように、このチャンスを活かして結婚に向けて行動しましょう。
かしこまってプロポーズの準備をする必要も無くなります。彼女がせっかくの機会を与えてくれたのです。
7. 彼女の方が稼ぎが良い → 余計なプライドは捨てる
共働きが当たり前の世の中、自分よりも彼女の方が稼ぎが良いことは普通にあります。
私の身近にも、同じ会社内で結婚して妻の方が出世して管理職になっている(つまり妻の方が稼いでいる)夫婦もいます。
男は一般的に繊細で傷つきやすくプライドが高い生き物です。
そのプライドが邪魔をして、自分の稼ぎのほうが良い状況でないと不満に思ってしまうこともありますが、そこは逆にチャンスです。
将来を共にする彼女が働いてくれるという事は、家計のキャッシュフローは改善して資産が増加することになるのです。
余計なプライドは捨てるのが得策です。
8. 元カノのことを話してしまう → 絶対にやめる
一般的に女性は、過去お付き合いした男性のことはサラッと忘れます。
逆に男性は、元カノとの思い出の写真を捨てずに持っていたりする、思い当たる節(ふし)はありませんか?
彼女の前で「元カノは料理が得意だった」「ここは元カノと行った思い出の場所」といった事は間違っても言わないようにしましょう。
自分が言われたら嫌なことは、相手にも言わないのが鉄則です。
9. 自分の母親と比較する → 絶対にやめる
彼女が作ってくれた料理に対して「実家はもっと味が濃かった」など言ってはいけません。
比較すると良いことはありません。素直に美味しいと伝えましょう。
義理の両親との関係はデリケートなものです。
自分が言われたらどうか、ふと我に返ってみて、自分が嫌だと思ったら相手に同じことを言わないのが鉄則です。
10. 同棲期間が異常に長い → すぐに行動する
彼女との同棲が5年以上になると、居心地が良すぎて「このまま結婚しなくても良いのではないか」と思えてきます。
そのままズルズルと時間が経過すると、根拠のない安心感に包まれて結婚するタイミングを逸してしまいます。
ASAP(as soon as possible(できるだけ早く))結婚に向けて行動をしましょう。
同棲と結婚はまったく別物です。
結婚は、家庭を作り上げていくという連帯感がお互いに生まれ、人生をより豊かなものにしてくれます。
11. 実家暮らしが異常に長い → 早く家を出る
ご両親が心配で、実家から離れられなくなっていませんか?
ご両親がお元気なうちに、1日でも早く実家から離れて暮らすことをおすすめします。
私も東京と長野で1人暮らしをしましたが、離れて暮らすことで気づく事がたくさんありました。
実家に住んでいた頃は、当たり前のように食事・洗濯・掃除など親が全て行ってくれていましたが、これらを全て1人で行うことの大変さに気づく事ができましたし、生活するために必要な金銭感覚も身に付きました。
彼女と結婚する前に1人暮らしを経験することで、結婚してからの生活が円滑に進むことは間違いありません。
12. 30歳までには結婚したいと言われた → ピンチはチャンス
彼女から「30歳までには結婚したいな」と言われたことはありませんか?
30歳は数字上キリが良く、また30歳を超えると出産時の体力負担がとても大きくなる懸念があります。
周りの同僚や友達が結婚していくと「自分もそろそろ結婚しようかな」という社会的圧力も加わります。
言われた方は相当なプレッシャーとなるのは必至です。30歳までというタイムリミットをきられているのですから。
本当は自分が主導権をとって、彼女を幸せにしてあげたいと思うのが本音でしょう。ですがこれは逆にチャンスです、発想の転換をしましょう。
彼女がキッカケを与えてくれたのですから、これに乗らない手はありません。
余計なプライドは捨てて、結婚に向けて一緒に前進しましょう。
13. お酒の席で結婚したいと言った → 酒の力は借りない
彼女とのデート中に、酔った勢いで「結婚したい」と言うのは危険です。
結婚という夢・ロマンを語ること自体は良いですが、彼女がそれを信じて受け止めてしまったら後戻りはできません。
結婚の準備ができて心の中で決心がついた上でお酒の力を少し借りて言うのは良いですが、準備も何もできていないのにロマンだけを語ると、彼女の思いとの間に大きなギャップが生じてしまいます。
結婚とは覚悟です。お酒の無い席で真剣に向き合って思いを伝えるのが良いです。
14. 彼女の予定を変えて強引に会う → 相手を尊重する
彼女とのデートを優先したいがために、彼女の予定を強引に変えて会う約束をしたことはないでしょうか?
彼女が友達との約束を優先したいと思っていたら、その行動は逆効果です。
バランス良くお互いのスケジュールを合わせることができるように、相談をしましょう。
15. 周りの男友達が皆独身 → 流されない
中学や高校の男友達との集まりはとても楽しいものです。
ただ30・40代で独身を楽しんでいる友達が周りにいればいるほど、結婚への道のりは遠いものになってしまいます。
時間は有限です。彼女との時間もバランス良く見つけるようにしましょう。
16. 彼女が異常に子供好き → 話題を変える
デート中、彼女が他人の子供に寄って行き「かわいい〜」といった場面に遭遇したことはありませんか?
子供が好きなのはとても良いことですが、それがかえって「結婚して子供が欲しい」というアピールに見えてプレッシャーに感じることがあります。
本当にアピールしている可能性もあるので、その場はうまく他の話題に移るのがおすすめです。
17. 彼女からの連絡がこない → そっとしておく
彼女からの連絡が来ないと、不安になることがあります。
その際、LINEで大量に既読がつくまで送信していませんか?
彼女が今何をしているのか気になる気持ちも分かりますが、逆に連絡がないということは変化がない・何も起きていないということになりますので心配することはありません。
心に余裕をもって、どっしり構えていきましょう。
18. 一人前になってから結婚する → いつなれる?
彼女を安心させたいが為に、自分が一人前になったら結婚すると決めている人も多いです。
ところが一人前って、いつになったらなれるのでしょうか。
職種によっては何十年と必要になることもあります。
フリーランスであれば、安定した収入を得るまで相当な時間が必要になります。
サラリーマンであっても、急にお給料が上がるわけではありません。
いつ結婚するのが良いのか、それはその決意が固まったときなのです。
仕事を理由にしていると婚期を逃してしまいます。決断すればあとは進むだけです。
19. 「だから言ったじゃない」と言われた → 我慢する
会社の忘年会・新年会などで勢いよくお酒を飲んで帰宅した後、そのまま朝までリビングのソファーで寝てしまったことはないでしょうか?
翌朝彼女が起きてきて「だからあれほど飲みすぎるなと言ったじゃない」と言われることはよくあります。
一般的に男性は繊細で傷付きやすくプライドが高い生き物ですのでカッとなる気持ちは良くわかるのですが、そこでグッと我慢することで関係が悪化するのを防ぐことができます。
がまん、がまん!
20. 1人で生きていく自信あり → 結婚後の楽しみもある
ある程度のお金と自由な時間があれば、1人で生きていくことは充分可能です。
それに加えて寂しい気持ちも全くないのであれば、1人でいること自体とても心地が良いです。
結婚より優先させたい人生の楽しみがある場合、結婚することが人生において弊害になってしまうと考えがちですが、結婚後に新たに見つかる人生の楽しみはたくさんあります。
結婚というステージに進むことで新たな人生観も生まれます。迷わず進みましょう。
結婚とは何か?については、以下で解説をしています。
いかがでしたでしょうか。
「結婚したいけど結婚できない・向いていない男性の対処法20選」について解説をしました。
1つ1つ対処していくことで、結婚に向けて確実に前進することができます。
「人生を豊かにするために、始めてみませんか?」
この記事が皆さまのお役に立てば幸いです。
【参考文献】私たちがプロポーズされないのには、101の理由があってだな
ジェーン・スー 2015年9月5日 第1刷発行